無意識の抵抗

昨晩のワイキキの空。

編集を加えずにこの色。

神秘的な色彩にうっとりします。


さて、「星占いを勉強したいな」という方に朗報です。

トランスパーソナル学会の理事を務める、森野御土日古氏が、無料の「星読み講座」をスタートさせました。

詳しくはこちら。

短い動画で、わかりやすく解説してくれます。


森野御土日古氏はYoutube『e-Heart チャンネル』にも、興味深い動画もたくさんあげておられます。

最近アップした、7月13日までの期間限定動画「変化の時の無意識の動き」も非常に面白い内容でした。


私たちの無意識は、「変化することが大嫌い!」だそうで、自分が「変化したい」「この方向に進んでみたい」と思っても、無意識は「どんな手を使ってでも抵抗してくる」のだとか。


「失敗すること」への不安や、「やっても良いのだろうか?」といった恐れ、押し寄せてくる自信喪失感。また心の葛藤が身体にあられてくることも。眠気、頭痛、だるさ、肌の湿疹…。


変化といっても、日常生活における軽い変化ではなく、自分自身のあり方や価値観、「こうであるべき」といった思い込みを手放していくようなとき。自分のこれまでのやり方が通用しなくなるような未来。そうした、自分の何かが根底から変わっていくときには、考えれば考えるほど何が正解だかわからなくなります。

そしてわからないときほど、私たちは頭で考えようとするので、不安や恐れはますます大きくなっていきます。シンプルに「心で感じる」ことができなくなるわけです。


そうこうするうちに、自分の欲求の「こちらの道に進みたい」と、「いや、待て待て。変化はするな」といった無意識の声の引っ張り合いが激しくなっていき、心は日増しに消耗していくことになるでしょう。


おそらく多くの人たちが無意識の声に負けて、戻れるものなら「変化のレールには乗らずに現状維持を選択する」ことになるのでしょうが、「今回はどうしても進みたい!!」と心の欲求が強くなってきた人には、新しい波にスムーズに乗っていけるアドバイスがある、と森野御土日古氏。


それは、「これをやってみたい」と思う方向に現実的な「欲」を絡めると、無意識が比較的短い期間で折り合いをつけてくれるようになるそうです。

現実的な欲とは、ようするに「打算」。


仕事であれば、「お金が手に入る」「これをやると女性にモテるかも」、

恋愛であれば、男性側の「女性への下心」と、女性側の期待「この男性にやさしくしてもらいたい」など、

結婚であれば「彼女と結婚すればご飯を作ってもらえる」「彼と結婚すれば、今のつまらない仕事を数年後にはやめれられる」などなど。


ここで下手に高尚な理想を掲げても、無意識はあなたの本音をちゃんと見抜いてしまいます。

「そんなこと言ったって、僕は動かないよ。そもそも、君の希望する方向に進んだって、また失敗するに決まってるよ。失敗するぐらいなら最初から諦めたほうがいいよ。変化なんてするべきではないよ。今のままがいいんだよ」


「変化しない自分」を正当化する理由なら、いくらだって見つけられるでしょう。


ところが、今の自分が本当に望んでいる「欲」をしっかりと自覚し、その気持ちに耳を澄まして「自分が進んでみたい道」に絡めると、無意識は降参しやすくなるそうです。

「たしかに、そっちの道に進んでみるのも良いかもね」「やるだけやってみるか」


スピリチュアル的な観点から言うと、一度見逃した「変化への扉」は、手を変え品を変え、何度でもあなたを誘惑してくることになるでしょう。


今、乗ってみるのもあり。次の波に乗るのもあり。

あなたの機が熟したときこそがタイミング。そこで自身の無意識を味方につければ、タイミングを見逃すことがグンと減ることになるでしょう。







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早田みず紀 mizuki hayata〜official

ハワイと旅とスピリチュアル